上屋敷 平の高房
かみやしき たいらのたかふさ
- 宿泊施設
〒321-2601 栃木県日光市湯西川1483
落人伝説の里の閑静なたたずまい
男鹿川の支流湯西川の源流近く、山あいの小盆地で緑豊かな美しい自然が残り、平家の落人が生きつづけている湯の里が湯西川温泉である。
平の高房は、温泉郷の一番奥、バスの終点から約1.5㌔、湯西川の山並みを見渡す高台にある。風格のある砦門をくぐると、白壁に瓦屋根の建物は質実剛建の気風を漂わせ、裏山の緑に溶け込んでいるかのようなたたずまいである。
いろりを囲んでの食事は、ここでは砦料理と呼ばれる野趣あふれるものである。炭火のまわりには、川魚、肉、新鮮な山の幸の串が並べられ、酒の爛も竹筒である。何とも素朴で豪快な串焼き料理である。
湯量も豊富な温泉は、内湯が二つに露天風呂は貸切も含めて五つもある。豊かな自然の四季折々の風情を眺めながらの湯あみは、まさに至福のひと時である。
源泉について【前田眞治先生コメント】
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉温57.2でやや高温の温泉で、含有物質317㎎/kgと少なくpH8.3の弱アルカリ性単純温泉である。単純温泉の特性として刺激の少ない温和な温泉で心のストレスや心の沈み込み、日常生活でのストレス改善、睡眠障害などに効果が期待できる。pH8.3の弱アルカリ性で入浴後5~10分程度で肌のツルツルとした美肌感が得られる温泉である。弱アルカリ性なので皮膚の皮脂や角質を少し取り去る程度で取り過ぎることなく長風呂しても肌への負担は少ない。多くの皮膚の角質を取り過ぎないが皮膚の菲薄化することで、紫外線などが外部から入りやすくなり、皮膚を守るための防御反応として皮膚細胞の増生が活発になると思われ、入浴後1か月程度すると健常な肌が再生されることが期待される。
日本温泉科学会会長、日本温泉協会副会長(学術部委員長)、国際医療福祉大学大学院 教授
前田眞治
温泉情報
適応症 | うつ状態, 自律神経不安定症, 不眠症, 冷え性 |
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浴槽 | 内湯: 2 露天: 2男女各2・貸切2 |
湧出量 | |
温泉使用量(リットル/分) | 120 |
源泉温度(度) | 56.6 |
加水・加温・減温の有無 | 加温あり・加水あり(内湯のみ) |
泉質 | 単純温泉 |
利用形態 | 源泉かけ流し、給湯口源泉・浴槽内循環濾過 |
温泉情報備考 | 露天風呂はすべてかけ流しとなります。 大浴場内湯のみろ過循環併用式となります。 |
施設情報
- 建物
- 木造
施設設備
- エレベーター
- ×
- 冷房
- ◯
- 暖房
- ◯
- トイレ
- 洋式
- ウォッシュレット
- ◯
客室数
- 露天風呂付
- 2 室
- バス・トイレ付
- 14 室
- トイレ付
- 2 室
- トイレ無
- 0 室
- 合計
- 18 室
アメニティ
- ボディソープ
- ◯
- ドライヤー
- ◯
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- ◯
- 石けん
- ◯
- 羽毛布団
- ◯
- くし・ブラシ
- ◯
- バスタオル
- ◯
- 浴衣
- ◯
- 髭剃り
- ◯
- バストイレ別
- ◯
- シャンプー
- ◯
- リンス
- ◯
- スリッパ
- ◯
- テレビ
- ◯
身障者用施設
- 客室対応
- ×
- 車椅子対応
- ×
- トイレ対応
- ×
斜面を利用して立てられている為、階段を多用しております。
足の悪い方などご注意ください。
ご利用案内
施設名 | 奥湯西川温泉 上屋敷 平の高房 |
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住所 | 〒321-2601 栃木県日光市湯西川1483 [→MAP] |
営業期間 | 通年営業 |
標準宿泊料金 | 12,650円〜29,150円 1室2名様 朝夕食付サ込税込の1名料金 |
1名様の予約 | △ |
標準チェックイン時刻 | 15:00 |
標準チェックアウト時刻 | 10:00 |
夕食食事場所 | 囲炉裏、宴会場 |
朝食食事場所 | 囲炉裏、宴会場 |
クレジットカード | JCB、VISA |
携帯電話送受信 | ◯ |
ペット | × |
日帰入浴 | × |
湯治対応 | × |
ご利用案内備考 | ご利用可能携帯電話:DOCOMO MOVA、FOMA(プラスエリア対応機種のみ)、au |